ドンドゴビ周遊ツアー
〜牧民馬頭琴弾きネルグイさんと共に〜

 2001年よりスタートした牧民馬頭琴奏者ネルグイさんを訪ねるツアーですが、2004からはゴビ周遊ツアーとなり、しかも、ネルグイさんが道中同行するという贅沢なものとなりました。道中、毎日バスに揺られる旅ですが、広大なるゴビの中でも変化に富んだ地形を巡り、そして、夜は馬頭琴演奏を楽しむという内容です。
 平原に突然現れたる巨岩地形、野生動物たちとの出会い、赤茶けた砂岩とそれらが織りなす深い谷間、灼熱の砂丘、そして、遠くまで低木が広がり、空には満点の星空がきらめきます。「物語のようなゴビ」「夢のようなゴビ」を体一杯で感じていただけることでしょう。飛行機で点を結ぶような旅では決して味わうことのできない、「本物のゴビ」をお楽しみいただけることでしょう。
 旅の最後には、モンゴル原産馬タヒの生息する国立公園に立ち寄ります。モンゴルの野生動物を象徴するかのような雄々しく神々しい馬たちが旅のフィナーレを飾ってくれます。

8/13-20 \265,000
8/20-27 \248,000(しゃがぁ編集室代表西村同行)

最少催行人数2人
利用予定ホテル:ガンザム

牧民 ネルグイ
馬頭琴コンクールで4度の金メダル、1度の銀メダル、3度の銅メダルを獲得した天才馬頭琴弾き。
独学で馬頭琴を弾きこなすようになり、社会主義時代は劇場勤めをしていたが、市場主義経済移行後は田舎での生活を選んだ。
普通に牧民生活をしながら、呼ばれると出かけて馬頭琴の腕を振るう生活を楽しんでいる。

旅程表
一日目(ホテル)

深夜 ウランバートル到着

ホテル泊

二日目(テント)

午前中 ウランバートルからゴビへ向けて出発
最初のポイントは「エージ・ハダ」と呼ばれ、古くから人々の
信仰を集めてきた岩にお参りします。まずは旅の安全を・・・。
目的地は大いなる岩場「イフ・ガザリン・チョロー」です。

ゲル・テント泊

三日目(テント)

午前中 「イフ・ガザリン・チョロー」を探索し、さらに南下
を続けます。道中ザグの群生地を抜け、この日の目的地「モリ
ン・トルゴイト」を目指します。清朝帝国時代の駅跡などが
道中にあります。

ゲル・テント泊

四日目(テント)

「モリン・トルゴイト」を後にして、「ウーシ・マンハン」に
向かいます。ここは巨大な砂丘で、その温熱を利用した温泉治
療が行われています。
この日の目的地は、ネルグイさんの夏営地です。ネルグイさん
一家がみなさんをもてなし、旅の疲れを癒してくれます。

ゲル・テント泊

五日目(テント)

ネルグイさん宅を後にして、ウランバートルを目指します。
道中、「ロギン・チョロー」という黒い奇岩の山を訪れます。
ドンドゴビアイマグの中心地・マンダルゴビを過ぎたあたりで
宿泊します。

ゲル・テント泊

六日目(テント)

朝から、ウランバートルを目指します。
夕方には、ホスタイ国立公園を訪問し、モンゴル原産馬タヒを
見学します。夜はネルグイさんのオフィシャルコンサートがあります。

ゲル・テント泊

七日目(テント)

ウランバートル一日フリータイム

ホテル泊

八日目(テント)

朝 ウランバートル発

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