■怒涛の将軍日記■

 

||| 8日も経ったヨ ||| 2004-1/8 (Thu)


今更ですが、明けましておめでとうございます。

や、ホント、マジ今更。
もう1月8日ですって。
今の今まで一体何をしてたんですか?

自問してみましたが、目の覚めるような答は返ってきませんでした。
今年も春から縁起がいい!(何故?とか言うな)発芽玄米ー!



年末年始は実家へ帰省しておりました。
「寒いんかな〜…」と戦々恐々の面持ちで帰ったのですが、
これがまた予想に反して、案外暖かかったです。
良かった良かった。

去年(1泊2日で)帰った時は、あまりの寒さに身動き出来ず、
蹲った姿勢のままホットカーペットにへばり付き、
見かねた家族が、丸まったマイ背中の上に
どしどしと布団を被せてくれたのでした。
あぁ思い出。

今回は長めの逗留予定だったので、王子も連れて行きました。
王子、3度目の新潟&マルミヤ実家。
初めて行った時は、まともに階段を昇降出来ず、
トテ、トテ、トテ、…、ニャー、と昇り、
(3段ほど昇ってから暫し階段上を見上げ、徐に「運べ下僕」と人を呼ぶ)
トタ、トタタタ、トタタタタタタドシーン☆と降りていました。
(最後2,3段は勢い付きすぎてスピードを殺せず転げ落ちる、という荒業)
それが今ではすっかり自由自在に。
成長したね、王子(ホロリ)。

階段は自力で昇降するようになったとはいえ、
今回も王子の王子様っぷりは健在でしたけどね。
「おーココには下僕が3匹も居るのにゃー」
くらいの気持ちですよ、奴は。

下僕1号:カズミ
下僕2号:フミコ
下僕3号:ミツル

こんな順位で。
そして3号の扱われ方は「哀れ」的方向で。

・3号がストーブの前に座っていたら、王子がてくてくやってきて、
「ニャー!(そこを退け)」と威嚇。→素直に退く三。
・1号2号が王子を撫でているところへ3号も手を伸ばす
→王子、一目散に逃げていく。「気安く触るニャ!」

その他諸々、差別的扱いを受ける3号。
男女の間に流れると言われる河よりも
王子と3号の間に流れる河のほうが、
何倍も暗くて深いのでした。
可哀想によー。三が1番、王子を好きなのによー。
そんな三に幸あれ、と願う。

2号と王子の関係にも言及するならば、
王子曰く
「高さ不足にゃり!」
これに尽きます。

王子はちょくちょく、人の肩の上に乗っかるのですが、
それは高い景色を見たいが故。
そしてそこを踏み台に、更なる高みを目指す為。
いつもは私の肩くらいしか乗るところが無いですが、
今回はプラス2箇所(王子視点単位)乗るところがある訳です。
王子ウハウハ。

まずは乗りなれた1号の肩を愛用。
続いていつも隙だらけの3号の肩へ。
最終的に2号の肩へも。

……なんか違うニャ。

王子、暫く考慮の末、2号の肩からソファの背へ。

……ココ(ソファ背)と変わらんニャ。2号、使えん!

といった顛末。

2号は王子の中で「おやつ係」に任命されたようでした。
「くれ!おやつくれ!今だ!1号が見てない隙におやつを寄越すのにゃー!」
といった調子で、すっかり肥えてしまいました。



あらら?

お前の年末は王子のことしか書くことがないのか
という声が聞えそうな日記になってきましたよ。

いやまぁ、色々とあるにはありましたが、
王子の話がきっと1番面白いだろう、と。
今更「あけおめ」挨拶してる私からの、せめてものサービスってことで。
長くなったので、今日はもう終わり。

そんなことで、今年もヨロシク。

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