■怒涛の将軍日記■

 

||| 弱肉強食 ||| 2004-1/16 (Fri)


渋谷で仕事関係の飲み会。


相手は某コンサル会社の社長の人(Mさん)でした。
某とかいっても、今の現場のコンサルなんだけど。
社長といってもまだ40そこそこなんだけど。

同じ現場で働く同士、まぁ、たまには一緒に飲みましょう

と前々から誘われていたのですが、ズルズルと機会が延び、
結局は年を越してしまいました。
しかも「たまには一緒に飲みましょう」から
「ちょっと相談したいことがあるんですよ…」と変化。
ライトからヘヴィーへ転向ですよ。ドスーン☆

なんなんですか一体?

仮にも「コンサル」と名乗り、相談に乗るのがお仕事の人が、
この若輩者になんの相談があるっていうんですか?

結 婚 の 申 し 込 み で す か ?



まぁ、そんなはずは無い訳で…。



要は「今の現場がキツイ」と、そういう話なのでした。
「実はもうあそこ(今の現場)のコンサル辞めようと思って…」
と深刻に話し出すMさん。

「正直、あの会社って、やり辛いですよ」
「こっちの話とか全然聞いてくれない割りに、要求は高いでしょ」
「かなりタフな現場ですよね」
「やりきれないので、今期の契約が切れたら辞めようと思って…」


お 前 も か


Mさんの前に居たコンサル(Nさん)も、
同じようなことを言って、結局辞めていきました。
そんなタフな現場に私を突っ込んだ張本人のくせに、
私に一言の相談も無くとっとと逃げて行きやがったのであります。

そんなNさんの薄情っぷりはともかく、
そうすると、これで2人目になる訳ですよ、コンサルが逃げていくのは。

そうか〜?
確かに楽な現場では無いけど、逃げ出すほど酷いかなぁ…。
上手いことコミュニケーション取っていけば、それなりに融通も利くし、
コンサルが立て続けに逃げていくほど過酷な現場だとは思わんけども。

と思っていたら
「マルミヤさんはよくやってますね」
「何かコツとか秘訣とかあるんですか?」
と。

コツ?秘訣?
そんなもんはありませんよ。
慣れです、慣れ。

「交渉のポイントとか…」

それも慣れです。あ、もしくは気合&気迫です。ガッツ&ファイト。



先に目を逸らしたほうが負け、なんですヨ。ガルル〜

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