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ドラえもん最終回


それは、子供達が心おどる正月の出来事だった。。。

「のび太さぁ〜ん。羽子板で一緒に遊びましょうよ。」

「うん。やろうやろう。」

しかし、運動音痴なのび太は、あっという間に真っ黒な墨だらけの顔になった。

「よ〜し。今度は負けないぞ。」

「え〜い。」

のび太が打ち上げた羽は、とんでもない方向へ飛んでいき、

大きな木のてっぺんに引っかかってしまった。

「ごめ〜ん。僕取ってくるよ。」

「あんな木に昇るとあぶないわ。あきらめましょうよ、のび太さん。」

「だいじょぶだよ。」

そういうと、少しは頼りになる所を見せたかったのか、のび太は大きな木をのぼり始めた。

「のび太さん、降りてきて〜。危なくてみてられないわ〜。。。」

上に昇れば昇るほど、足をかける枝は細くなる。その時である、

バキッ!!!

乾いた枝が折れる音とともにのび太が落ちた。

「きゃ〜〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁぁ。」

ドスン!

鈍い音がした。

この木はどれぐらいの高さなのだろう。何メートルあるかはわからないが、 

のび太としずかにはとても大きな木に見えた。

 

第2章 告白

「のびちゃん!のびちゃん!」

「のび太! おい のび太!」

「のび太くん!のび太くん!」

「のび太さん!のび太さん!」

ここは私立病院。不幸な事にのび太は頭から落下し、意識を失っていた。

ママ、パパ、ドラえもん、しずかが、涙を流し、必死にのび太に話かけている。 

連絡を受け、ジァイアン、スネオも駆けつけた。 

「おばさん。のび太はだいじょうぶなんですか?」

「うぅぅぅうぅぅぅ。」

ママはその場に崩れ座り込んだ。

「手術をしなければ、このまま、、、ずぅ〜っとこのまま、のびちゃんはこのまま、、、

植物人間のようになってしまうんだって。。。」

「じぁあ手術をしてのび太を助けてよ。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「失敗すれば、死んじゃうかもしれないの・・・・・・・。」

「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。」

「おい。ドラえもん!!!!いつものように何とかしろよ!

タイムマシンだとかなんかあんだろ!」

「そうだ!そうだ!何とかしろっ!」

「・・・・・・・・・・・・・できないんだ・・・・・・・。」

ドラえもんの脳の中に「生命救助」に関する禁止事項プログラムがある。

そのプログラムの中の111059841行目に、このような命令がある。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

歴史を壊す可能性大。生命を直接的に救助する事を禁ず。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

この事実をドラえもんはみんなに告白した。

「この役立たずロボット!」

「お前なんか未来へ帰れ!」

「みんなごめん。。。。。僕はのび太くんの為に未来から来たのに。。。」

ボカッボカッ!!!

ジァイアンはドラえもんを殴った。

「うぅぅぅぅぅぅぅぅ。ごめん。。。」

ボカッボカッ!!!

今度はドラえもんが自分で自分を殴りつけた。

「たけしさん!ドラえもん!もうやめて!私が悪いのよ。

私が一緒に羽子板遊びなんてしなければ。。。」

しずかは自分を責めた。

「いいえ。みんなのせいじゃないわ。。。」

ママの声が、みんなに届いたかどうかは定かではない。

 

第3章 未来へ

それから1週間。

のび太の意識はいっこうに戻らない。

「先生。手術の成功率はどのくらいなのですか?」

「・・・・・・・・・・いままでの成功例から言いますと、20パーセント以下です。」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「でも、このまま何もしなければ、のびちゃんは・・・・・・。」

手術をしなければ、のび太は生命すら危険な状態であった。

しかし、手術の成功率は絶望的に低い上、

手術にかかる多額の費用も野比家にはあるはずもなかった。

「20パーセントでも、助かる確率があるなら、手術して、のび太くんを助けましょうよ。」

できすぎがママに言った。

「僕、クラスのみんなにカンパを呼びかけます。」

「よし、できすぎ!そうしようぜ。」

ママの目にまた涙がこみ上げた。しかし、いままでの涙とは違う別の涙だ。

みんなにこんなに愛されているのび太。。。ママはのび太を産んで本当に良かった。

そう思った。そう思ったら、涙があふれた。

数日後。もう決断しなくてはのび太の命が危ない。

できすぎや、ジャイアン達が集めてくれたカンパも微々たるものだった。

成功率は低いが手術をしなくてはのび太は助からない。

しかしそんなお金はどこにもない。

「だめか。。。。」

「パパ!そんな事言わないで!うううぅぅぅぅぅ。」

「すまない。ママ・・・・」

ママとパパは我が子の為には命さえ、惜しくないと思った。

しかし何もしてあげられない自分達に無性に腹が立った。

「ママ、パパ、お金は僕が何とかするよ。僕はのび太くんの為に未来からここに来た

んだ。絶対にのび太くんを助けてみせる。」

「ドラちゃん。。。。。。」

ドええもんはそう言い残すと、家に帰り、引き出しの中のタイムマシンで未来へ戻った。

 

第4章 急げ!

ドラえもんは21世紀に帰ると、真っ先にリサイクルショップへ向かった。

「いらっしゃ〜い。」

無愛想なロボットの店員がドラえもんを迎えた。

「これ全部売りたいんだ。」

「全部????」

「そう。全部だ。」

「本当にいいんですね?」

「はやくしろっ!」

ドラえもんは何と、4次元ポケットの中の道具を全部売り払ってしまった。

額にすると、どこかの惑星を1つまるごと買えるぐらいの金額だ。

「ありがとうございました。2.68秒後に、あなたの電子マネーの口座に全額振り込まれます。」

「またのお越しをおまちしております。」

それを聞かない内に、ドラえもんは店を飛び出していた。

のび太くんを絶対に助けてみせる。。。。

ドラえもんの頭は、その事でいっぱいだった。

オーバーヒート寸前だ。

いや、もうすでにドラえもんの内蔵コンピューターは、おかしくなっていたのかもしれない。。。

 

ドラえもんは次に、宝石博物館へ向かった。

この時代、ほとんどの宝石は人工的に作られて、天然の宝石は、莫大な金を積まなければ、

手に入れる事は出来なかった。

「いらっしゃいませ」

人間女性型ロボットが迎える。

「ご見学ですか?」

「いや。」

「天然のダイヤで一番大きいのください。」

「少々お待ちください。」

女性ロボットはそう言うと、奥のスタッフルームへ入っていった。

数分後、10人のガードマンロボットを引き連れ、館長らしき人が出てきた。

「あなたですか?天然の一番大きいダイヤをほしいというお客様は。」

「そうです。売ってください。」

「本当ですか?とてもあなたのような方が買える代物ではありませんよ。」

館長は明かにドラえもんの事をバカにしていた。

「お金ならあります。見て下さい。」

そう言うと、ドラえもんはマネーカードのバランスボタンを押し、残高を館長に見せつけた。

「おおおおおお」

「す すいませんでした。どこぞの大富豪様にお仕えしているロボットだとは。。。」

「今すぐそのダイヤをお見せいたしましょう。」

全く、現金なものだ。商人あがりの人はいつもこうである。

館長は奥の金庫から大きな箱を大事そうにかかえ、再びドラえもんの前に現れた。

ゆっくりとその箱を館長が開ける。。。

「どお〜ですか。この輝き。すばらしいでしぉ。私のコレクションの中では最高です。」

ばかでかいダイヤだ。その大きさはドラえもんのこぶし位ある。

「このお金全部払うから、そのダイヤをください。」

「ぜ・全額いただけるのですか?」

「そうだ。早くして。」

「はいわかりました。」

ドラえもんはダイヤを受け取ると、店を飛び出し、のび太くんがいる時代へとタイムマシンで再び

戻った。

現代で、ドラえもんはダイヤを宝石コレクターに売り、のび太の手術費を作った。

その宝石コレクターの孫が、21世紀で先ほどドラえもんがそのダイヤを購入した宝石博物館を開

く事になるとは、ドラえもんは知るよしもなかった。

 

第5章 「友達」だということ

「今夜が山場ですね。手術を行わなければ、命が危ないです。」

先生がママに言った。ママはその場に崩れ倒れた。

その時である。

バタンッ!ドアが勢い良く開くとともにドラえもんが、病室に飛び込んできた。

「のび太くん!」

「ドラえもん。こんな時にどこ行ってたんだよ!」

「ごめん。のび太くんの手術費を作る為に、ポケットの中身を全部売ってきたんだ。。。」

「え?本当か?これでのび太は手術できるのか?」

「ママ。。。このお金でのび太くんを助けてあげようよ。」

「ドラちゃん・・・・・・・・・ありがとう・・・・」

「先生。おねがいします。」

迷ってる時間はない。パパは先生に手術をお願いした。

「よし。緊急手術を行う。大至急手術室へ運んで!」

病院内に緊迫した空気が一気に張りつめた。手術室は1階のB棟だ。

みんなも、意識のないのび太をのせたベットの後を追った。

「全力をつくします。」

ドアが閉められると、手術中のランプが点灯した。

3時間位たっただろうか。。。

ママとパパは親戚に連絡をとり、近い所に住む親戚は、もうすでに駆けつけていた。

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。」

みんなが驚いた。

ジァイアンが突如大声を張り上げたのだ。

近くの看護婦が大声の元を探して、こっちへ来た。

「ここは病院ですよ。他の患者さんも居るんですから、大声ださないでください。」

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。」

「静かにしてください。」

「のび太ががんばってるっていうのに、何もしてやらないのが友達って言えるかっっっっ!!!!」

「のび太は俺様の友達だっ!!! いじめる事もあるが大事な大事な友達なんだっ!!!」

「フレ〜!フレ〜!の・び・太〜!フレッフレッのび太!フレッフレッのび太〜!」

看護婦はジァイアンの迫力に驚いた。そしてみんなもジャイアンの後に続いた。

「がんばれ〜のび太〜!」

「のび太さん〜。絶対に負けないで〜!」

「がんばれがんばれ のっびっ太!」

「のび太く〜ん。ファイト〜」

「野比〜負けるんじぁないぞ〜!」

みんなの声援は館内中に響きわたった。

看護婦はみんなののび太を思う気持ちに心を打たれたのか、それ以来無理にやめさせようとはし

なかった。

 

第6章 不幸

手術中のランプが消えた。

8時間におよぶ、大手術だった。

「やった〜終わったぞ。のび太は助かったんだぁ。」

「やったやった〜。」

クラスのみんなは、抱き合って喜んだ。ドアから手術を終えた先生が出てきた。

その白衣は赤く染まっている。

「先生っありがとなっ。」

ジァイアンは泣きながら言ったが、先生は笑顔を見せなかった。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「のび太くんが直る見込みはありません。思ったより、病状がひどく。。。 

命をとりとめはしましたが、それが精一杯でした。。。」

「え?・・・・・・・・・・・」

「どういう事ですか?・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」

「命はとりとめましたが、のび太くんはこのまま意識が戻る事はありません 

・・・・・・植物人間です。。。。」

「そんなっ!うそだっ!」

「嘘ですよね先生!」

「我々、この病院の名医と呼ばれる医師全員で、全力を尽くしました。」

「もうしわけございません・・・・」

バタッ

「おまえっ!」

のび太のママは気を失って、倒れてしまった。

「そんな・・・そんな・・・・のび太が・・・・のび太・・が・・・の・・・び・・・・ 嘘だぁぁぁぁぁ!!。」

「昨日まで元気だったのび太さんが・・・嘘よ。そんなはずないっ」

ダダダダダダッ

みんな手術室に駆け込もうとした。

「いけませんっ!のび太くんは手術は終わりましたが今は危険な状態ですっ。

あちょっと!入ってはダメです。」

「うるせ〜!!!!!!」

 

最終章 さよならドラえもん〜〜みんな友達〜〜

忙しい1月が終わろうとしていた。

3日間降り続いた雪もやみ、今日はお日様が燦々と輝いている。

いつものように平和な1日が始まろうとしている。

ただ1つ、のび太の病室を除いて・・・・・。

「のびちゃん♪ 学校行かないと遅刻するわよ。それにしてもかわいい寝顔だ事♪」

ママはショックのせいでおかしくなってしまったのだろうか?

毎日毎日、朝から晩まで、のび太に話しかけている。

どれほど寝れない日が続いたのだろう、今ではママはガリガリにやせ細ってしまった。

のび太の寝顔はまるで天使のようだ・・・・・。

パパも会社を辞め、毎日のび太のそばにいる。

ドラえもんはあれ以来、誰とも口を聞かなくなってしまった。

ちょうど小学校が終わる時間・・・・

「おばさ〜ん。のび太は?」

ジャイアンを筆頭に今日もクラスのみんながお見舞いにきた。

「あら剛くん。 今日はのびちゃん まだ起きないのよぉ、しょうがない子でしょ?

のびちゃ〜ん、クラスのみんなが来たわよ。ほらっ起きなさい!」

「おばさん・・・起こさなくていいよ。まだ寝かせてあげてよ・・・まだ眠いんだよ、きっと・・・・」

「そお?ごめんなさいねぇ。せっかく遊びに来てくれたのに。」

「ドラえもんっ元気だせよっ」

「のび太は死んだ訳じぁないさ。」

「そうよ、私達の友達ののび太さんはここにいるじぁない。」

「・・・・・・・・・・・・・・みん・・な・・・・・・・・・。」

ドラえもんが口を開いた。

堰を切ったように、いままで我慢してきた涙が一気にドラえもんの目からあふれる。

「みんな・・・・僕、のび太くん大好きだから、

病院で寝たきりののび太くんをどこかに連れていってあげたいんだ・・・・」

「パパ・・・ママ・・・・・・・いいでしょ?僕はのび太くんの為に未来から来たんだ・・・・。」

「ドラえもん・・・・・。」

「ドラちゃん・・・・・。」

そういうと、ドラえもんは空っぽのはずの4次元ポケットから、「どこでもドアー」を取り出した。

ドラえもんは何かあった時の為に「どこでもドアー」だけは売らずにとっておいたのである。

ドラえもんは「どこでもドアー」を狭い病室の中に立てると、寝たきりののび太に話しかけた。

「のび太くん・・・・どこに行きたい?のび太くんの好きな所に一緒に行こう。

僕達、いままでだってどこに行くにもず〜っと一緒だったもんね。」

ドラえもんはそう言うと、のび太を背中におんぶした。

「どっこいしょ。 重くなったねぇ のび太くん・・・・。」

のび太を背中に背負ったドラえもんは「どこでもドアー」の前に立って、もう一度のび太に聞いた。

「どこに行きたい?ねぇのび太くん。」

答えが帰ってくるはずはなかった・・・・・。

しかし、一瞬みんなにはのび太が笑ったように見えた。

幻だったのかもしれない・・・・。

「わかったよ。のび太くん。 そこへ一緒に行こう・・・。」

ドラえもんには何か聞こえたのだろうか?

またのび太が微笑んだ。

見間違いなどではない。みんな見たのだ。

「のび太くん。じぁそろそろ行こうか・・・・。」

「どこでもドアー」が一人でに開いた・・・・

開いたドアの向こうに素晴らしい景色が広がった・・・・。

 

綺麗なチョウチョが飛んでいた。

見たこともないほど可憐で、嗅いだ事のないほどいい匂いのお花が咲いていた。

まぶしい程の光でいっぱいだった。

 

のび太が最後に行きたい所。

そこは天国だった。

 

「さあ 行こう。」

ドラえもんは動かないのび太くんを背負ってその中に入っていった。

 

ギィー バタンッ


どう?
投稿者:匿名

このメールに対する皆さんのコメント


うおぉぉおぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉぉ〜泣ける〜(号泣)
悲しいですよーー!!ドラえもんはやっぱりいいね〜★☆
いいですよ。本当に・・・これで感動しちゃう私って変ですか?
で、この話の最後はドラえもんも道連れってことでいいんですね??
良い話だぁ〜確かにちょっと残酷かもしれないけど、インパクトあり
ますね。ありがとうございました○●


名前:みかん星人

子供の夢を壊しますね


名前:匿名

夢を壊すこと無いと思います!
素晴らしい結末じゃないですか!
この最終回に賛成!


名前:否

悲しい・・・。やっぱ物語はハッピーエンドが一番だと思うんすけどねぇ・・・。


名前:匿名

カンドーしましたああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1


名前:あすか

不覚にも感動してしまぃました…o


名前:颯愛

かなり感動しました!!!!!!!!!!!


名前:ライら新

こういうシリーズわ結構泣けます。
前から思うんですけどこれを作った
人とぜひ会ってみたいです


名前:ラム

まず、文章のクオリティの低さや設定の強引さ・矛盾には突っ込まないとして・・・、
「ドラえもん」に対する作者のリスペクトや愛は感じられませんね。
きっと上っツラだけで「ドラえもん」を読んでいた方が書いたものなのでしょう。
それに何か勘違いをしている方もいるようですが、これは感動したとか言う
類のものではなくて、救いもない・ただ悲しいだけのお話ですよ。
他の「実はのび太がドラえもんの製作者だった」という創作の最終回も読みましたが、
あれなら在り得るかもしれないって思えますけど、今回のは「ドラえもん」とは全くの別モノですね。
ただの趣味の悪いパロディです。


名前:bol

感動したことない俺が感動して泣いたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー のび太ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーって叫びたくなる


名前:jぎう

つまらんな
単に感動物の定番の、それも一片を使っただけの実につまらぬ文章だ

確かに矛盾点はいくつかあるわけだ
例えばだな
普通にしてれば何も起きなかったものを、
ドラえもんが来たことでいらん事件を起こして地球を破壊しようとした行為
これなんかは未来を直接破壊する行為であり、
一個人の生命を守る程度カスですらないようなクラスの問題
そもそもワケワカラン技術を持った奴が過去に来ること自体危ないというのに

と、まあドラえもんを全否定してもあれなので
まず最初からありえないこと
1.大きな木があったとしてそこにのびたの打った羽根が届くか?
 大きな木というからには相当高いはずだが、
 のびたが力任せにぶん回したとしてもオーバーハンドでやるわけがなく、
 ということは真上に飛ぶことはほぼありえないわけだから、
 超非力でヘタッピなのびたが飛ばせる高さは3Mくらい?
 大きな木といったら3Mでも充分だが、
 実際に引っかかるのはその半分くらいの位置だし、
 3Mまで登る前に落ちる
 んでそこまでに落ちても腰抜かす程度だ
 もっと高いという可能性もあるが、
 どこでやってるかが問題になってくる
 しずかちゃんまで呼んでるということは裏山はちとありえんか
 
 とここまで書いたところでしずかちゃんにも何Mか分からない高さとあることに気がつく
 これは3Mどころじゃないな
 7、8Mはあるか
 としたら2、3Mくらいしか届かない位置の枝はたぶん折れないな
 強度的には5M〜が危ないかな
 
文章的には第一章の最後の二行
これ、もうちょっと最初に来るべきだと思われる
というのも落ちて昏睡状態になってるはずののびたの感想が入っている
文章全部を指摘するのは面倒だし意味も無いので割愛するが、
短すぎてインパクトに欠ける
効果音は基本的に逆効果(上手けりゃ別だが素人っぽくなる
説明が少ないし、呻き声とかは説明に変えれば行増やせるじゃないか

まあこんなもんで感動するようじゃまだまだだな
そんなやつは童話から始めたまえ
絵本の方がいいか、字少ないし
映画見てても理解できない口だろう?
そりゃ感動できんわな
理解力読解力を身に付けるべし

以上


名前:蒼きライデン

↑みたいにガタガタ文句を言うなら読むな!!
つまらないことなんかないよ!
これだって立派な話しじゃないか!!
俺はすごくいい話しだと思う♪天国だってあると思う^^
これを書いた人はすごい♪


名前:^^

読んでしまったから感想を書いてるんじゃないか
自分で矛盾したこと書いてるということに気付いてないようだな

あと最近気付いたが劇場版のほうで、
たまたま辿り着いた星の住民を死から救っているシーンがあったはず
アレは直接助けたことにはならないのかな

そうそう天国があるかどうかってのは論争のうちに入ってないな
それを言えば俺は神道主義者だから八百万の神を崇めている訳だし
こいつは仏教者だろうからまあ地獄行きだろうな
今まで何回嘘ついてきた?
何度人に迷惑かけた?
その上その恩を返さないまま逝ったやつに情状酌量の余地は無い
「先立つ不幸」って言葉もあるだけに親より先に死ぬ子供に天国への道はありえないな

あと凄い話だと思うならどこがどれだけ凄いのか具体的に言って欲しい

追伸:
「話し」じゃなくて「話」な


名前:蒼きライデン

蒼きライデン氏の意見はもっともですね。

一部の人は素直に読めないのかな…?
推定されるストーリーのほんの1ケースなんだし。

もしその場面に自分が居合わせたら…という想像力が全てだよ。
書いた人をあがめるとか、文章レベルがどうとか、そういうこと
じゃないんだ。
フラストレーション感じた結果、作者や賛同者を攻撃して不愉快
にさせるというのは大人げない。それこそ価値観の押し付けって
やつだよ、当り散らすのは。
直感的にやったとしてもピンポンダッシュよりたちが悪い。例え
行動とった人間が子供でもなごめないでしょ。
気をつけんと友人や家族、愛する人が植物人間になってもそんな
風に受け入れられない人なのか?と誤解されるかもなぁ。

文句つけられるぐらい自分の考えに自信あるならもっと感動的な
ストーリーを作って皆に正当に評価してもらうべきじゃないかね。正々堂々と勝負したらいいと思う。
そこで吠えたら負けだね。

(私はこの作品読んで普通に涙出たよ。揚げ足とって敵作るなん
無意味でつまらん人生だと思うがね。)

硬いこと、抜きにしたい。


名前:RED-LYNX

なんだか終始一貫としていない気がするが?

フラストレーション云々の問題でなくてね
例えばさSF(もちろんサイエンスフィクションのこと)で科学設定がしょーもなかったら?
作品が面白くてもそれでは唯のエンタメでしかない

二次作品の例えばドラゴンクエスト実写版とか、
韓国製北斗の拳とか、
キャシャーン映画版とか、
設定間違えれば途端に面白くなくなるワケ
それで面白いと言えるのは単にエンタメの部分だけ見て騒いでる凡人
設定がチャンと、つまり土台が出来ていて初めて作品の面白さが出てくるのですよ

ドラえもんとしての基本設定を無視して作ってもそれは愚作としか思えない
こういうのもいいけどドラえもんを題にしなければ叩かれないと思うなあ

さてさて、恒例の突っ込み
SF漫画作品として崇拝している作家を紹介してあげよう

まずは士朗正宗
女性キャラの露出度が異様に高いが描きこみや設定量は無駄に凄い
んで星野之宣
宇宙物が多いが同じく描きこみと設定量は逸脱
無駄な設定は無く未来的な設定がいい
まあ何が言いたいのかというとだな
22世紀にもなってまだプログラムが行ですか
というか禁止事項プログラムなら章分けくらいされてるだろう
探すまでも無くアラが多いのは作品としてどうかと思うわけよ

ついでに空想科学読本もお勧めしてあげよう
あらゆる子供の夢を一撃で、完膚なきまで破壊してくれるから


名前:蒼きライデン

一日一回突っ込みでもしようかな

脳もしくは頚椎、脊椎損傷に対する手術料は300万ぐらいらしい
もちろん追加で入院費がかかるわけだが
多く見積もって1000万とする
しかしながら世の中には健康保険というものがある
これ意外と効くもので300万が60万くらいまで減る
あと高額療養費支給制度なるものがあってこれがまた10万くらいまで減るらしい
入院費が高いがこれにも保険は効くから、
まあ400万くらいなのかねえ
■ここらへんの解釈はよく分からないので専門の方いたら突っ込みよろしく

で、ここからが本題
出来杉はもちろん未来の東大生……
ともあろう方がまさか手術料の額もしらずにカンパを集めるなどというとは
高校生とか大学生ならお金も持ってるだろうが、やつら小学生だぜ?

んでドラえもんもドラえもんだ
そんな大金要らないから!
しかも合成宝石だって現代じゃその製法の面倒くささから結構高価なんだ
つっこんだ話をすれば実際に使われているのは研磨材に使われるダイヤモンド粉や、
レーザー媒体になるルビーがある
大量に作れるものじゃないからこそ宝石市場に出回ってないんだ
つまり合成品のほうを大量に持ってくれば日本の医療界すら支配できる金が手に入る
『未来』の『ロボット』が何を考えてるんだ?

ほら一つアラを突こうとしたら三つも出てきちゃったじゃないか
最初に考えてた文字数の2倍くらいだし
明日はドコに突っ込みいれようかなあ


名前:蒼きライデン

何言ってんだてめー!オレァお前の言ってる意味すら
わかんねーな!頭冷やしたら???


名前:匿名希望

単に読んでないだけでない?
自分の無知をひけらかしたくなかったら、
理解できてから返信することをお勧めするよ

ちょいと前にbolって人が突っ込みいれてたけどさ
のび太が作者だったっていう奴があるらしいねえ
ジュヴナイルなる映画があったけど同じ内容でね
製作時期はどっちが先かなとか一瞬思った

さて、それはともかく前回の補足説明をしようか
>ドラえもんは何と、4次元ポケットの中の道具を全部売り払ってしまった。
>額にすると、どこかの惑星を1つまるごと買えるぐらいの金額だ。
という節があるけれど何かおかしいところは無いかな?

……ない? まあ気付かないかもね

ドラえもんは所謂『汎用世話ロボット』なわけで
んな高くは無いわけよ
もちろんオークション方式で買うわけだから安くも無いだろうけどね
つまり、給与はそんなに高いのかと
落ちこぼれロボットがそんな高い金もってるわけ無いだろうと
みんなが高給なんだって? んなことしたらインフレするでしょうに
秘密道具(安い)→ドラえもんがちょくちょく買ってくる
=ドラえもんの道具を全部売ってもたいした量にはならない
秘密道具(高い)→ドラえもんが高給
≠地球丸ごと買える
(もしそうだとしたら全ての御世話ロボットが持ってることになり、
全地球上がインフレ状態=ダイヤなどの値段も上昇
ドラえもんが高給取り=のびたの管轄であるはずがない
多少ややこしいがこれで分かったかな?
概略すればポケットの中身はそんなに高いものじゃないってこと

よく言うことだけど反論の要所ぐらいは整えて欲しいねえ
罵言暴言は痛くも痒くもないけど、
 頭 冷 や し て 反論してみたら?


名前:蒼きライデン

おっとそういえば私としたことが大きな間違いをしていたじゃないか

>>地球→どこかの惑星

どこだ
SF的設定で考えるとするならば植民可能か否かで大きく値段が変わる
地球は本来とてもレアな惑星で、
人が住める惑星(植民可能)ってのはなかなか存在しないわけよ
なぜかというと水が必要だから
水は一気圧下では0〜100℃でなければ液体にならない
氷だと水に戻すためにエネルギーが大量に必要になってしまうし、
蒸気の状態だと植民すら不可

え? なぜ水が必要かって?
あなたは人間ですか?

で、水が液体であるという状況はその惑星が恒星から一定の距離になければならない
(もちろんこの恒星は太陽系の場合だと太陽ね
しかしながらこの奇跡にも近い距離にある惑星っていうのは非常に少ない
近隣の恒星系にもほとんどない
一応火星も植民計画はたってるけどシャトルが落ちる現状じゃ、まだ先だねえ
厳密に言えば惑星の大きさも関係がある
何せ大きすぎると木星みたいに半恒星状態になってしまって地に足付かないしさ

さてさてここまで述べてわかったかな? つまり、
植民可能な惑星=希少価値ゆえ究極に高い
植民不可な惑星=クズ
しかもこの植民可能な惑星には地球のような特級品と、
火星のような準級品がある
そのうえ惑星そのものの価値+本星からの距離で付加価値がある

なんか忘れてることもある気がするが今回はここまで
なにか反論がある場合はしっかり要点を言うこと
では、また次回


名前:蒼きライデン

つっこむのが大好きなんですね〜。僕の友人にもいましたよ。他人の文章につっこみまくるやつ。
蒼きライデンさんのつっこみ読ませていただきました。
凄く頭の切れる方だな〜と思いました。
んでもって、大変に論理的で比の打ち所のほとんどない文章。
素晴らしい!








ですが。
何か勘違いしてません?
見たところ、あなたの独壇場と化しています。
文章そのものの欠点を突いていて、共感できるところもあるにはあります。
ただし。
これで感動しちゃいけないんですか?
感動するやつはだめなんですか?
あなたに、他人の感動を奪う権利も、感動した人をあざ笑う権利も、ありません。
しかも、もとをたどればチェーンメールにすぎないんです。
たかがチェンメにそんなにつっこむ必要がありますか?
「空想科学読本」は共感できます。
作品そのものにつっこんでいるからです。
しかし、二次的創造の産物にそんなにつっこむ必要がありますか?
自分の知識をひけらかしたいだけなんじゃないですか?
さらに言えば、文章をもう少し考えて書いたほうが良いと思います。
内容もさることながら、文体です。
文体ひとつで、印象は変わりますよ。
教師づらをした文体であんな事をだらだら書かれたら、誰だって気分を悪くします。
RED-LYNXさんに同感。
文句つける事が快感なんですか?
価値観を押し付ける事が楽しいですか?
だらだら文句つけてる暇あるんだったら、あなたの理想の「最終回」でも書いたらどうなんですか?
書けないんですか?
あなたなら書けるでしょ?


長々とすいませんでした。
「最後に謝罪するんだったら書かなければ良いだろう」とつっこむんでしょうね。
蒼きライデンさん。


名前:著者

いやまあ、ちょっとどころじゃなく調子乗った感はそれこそひしひしと感じてるので、
大分後ろに引けなくなってきてるのは正直なところです
それに反論は実に望むところで、自論の穴を指摘されることこそ論争の華ですから

と、そんなところで本題に入りましょうか
まず、お褒めに与りまして真に恐縮です
そして御謝り致しましょう
確かに文章力に関しちゃこの際どーでもよかったですね
話に於くいわば人を感動させるソウルが問題だったわけですし
そういう意味では確かに感動できる作品だろうなといまさらながら思いました
(どうもこの類で感動できない体質なもので、申し訳ない)

これまでに長々と講釈を垂れてきましたが、
まあなかなかに面白い話もあったのではないかと思っています
つっこみ入れるだけのために何時間か掛けて資料を集めた時もありますし、
本文はもう何度となく読みましたね
出来るだけ「価値観」というものは出さずに来たつもりですが、
それでも押し付けのように見えてしまったようで申し訳ない
それで、
もしこの先これの改訂版を書くつもりがないなら、
私のほうで改訂版を書こうかな、なぞと思ってもいます
何を隠そう自分でドラえもん作品など創作はしたくないからという横着ですが

最後に突っ込みをいれるなら、
「元はたかがチェーンメールに過ぎない」のではなく、
「元がチェーンメールだからこそ」でしょうかね
普通の作品公開場だったらこんなに酷くこき下ろしはしないですから
ある程度の覚悟のようなものは必要かもしれませんね
もちろん私も

実はここだけでしか使ってないHN:蒼きライデン


名前:蒼きライデン

蒼きライデンさん、こんにちは。
著者です。

改めて自分の書き込みを読み返して、文体の攻撃的なことに呆れました。
すみません。

・・・・・「元がチェーンメールだからこそ」・・・・・
確かにそうですね。それを忘れかけていました。
で、改めて読んでみると、「科学的」な欠点・・・・・蒼きライデンさんが一番つっこんでいらしたところ・・・・もさることながら、「文学的」にも問題がありますね。 蒼きライデンさんの一番最初の書き込みに同感です。
あと、ストーリーの展開も、唐突である割に「スピード感」に欠け、煮えきらない終わり方になっていますね。

いや、そもそも「小説」じゃないんだから、チェーンメールなんだから、「文学的」「科学的」にどうのこうのということが間違ってるのかも知れませんね。


名前:著者

そうですね、うん
「小説ではない」という意見には激しく同感です
チェーンメールだということに目を向けると途端にどーでもよくなりますね

と、なにげなく丁寧語になっている私ですがこっちが本性です(何
教師風な、どうも高慢な書体になってしまったがなぜかは思い出せませんが、
確かにこれは自分で読んでて不愉快になりますね
著者殿の初返信に於く、「文句が快感」はタブン当たりですね
いやなクセです。本当に

まあなんにせよチェーンメールも面白いものがあって、
それをネタに盛り上がるのはそれはそれで結構なんです
ただ、そもそもチェーンメールがなんなのかってことに気付いてもらわないとイカン訳ですね
こう面白がって回してもらうと知らないところで知らない人が不愉快な思いをする、と
広告メールもウザくて溜まりませんが、
チェーンメールとて広告メールと大差ないです
と、言ってもどちらも無くなることはないでしょうがね

中には100人の村みたいないいのもありますけど……
アレ以外良いの知らないのを見ると、
オリジナルでアレを超える作品がでるのはなかなか無いことかも


名前:蒼きライデン

蒼きライデン キモ!!!


名前:匿名

エグイ


名前:ふyt
gfty
上に同じ


名前:エグイエグイ

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