大好き�◆�
俺わその夜眠れように寝付けなかった。
あの大粒の真珠のような涙の原因が・・・・・
次の日・・・・
陶山わ欠席していた。。。
理由わわかる。なんとなく。。。
家に帰ると母から「陶山さんから電話あったわよ」と
真っ先に言われた。
だいたい頭に予想が話の内容が浮かぶ。。。
俺わ電話をせずに陶山の家に行った。
「中へどうぞ。」
陶山の部屋に入った。
・・・？？？？？？？
誰もいない。。。
だが陶山わドアの後ろにいた。
「ばあ〜。おどろいた？？」
「びっくりするじゃないか！！！」
陶山わ俺を驚かした。
昨日の涙わ？？？
と俺わ思った。。
「で、それよりなんで電話したんだ。
電話で話すくらいの用事なんだろ。」
次の瞬間、陶山からまた大粒の涙が・・
「おいおい、なんで泣くんだよ。」
俺わ困った。
「じつわね。明日東京に引っ越すんだ。」
・・・・・・・・・・？？？？
俺わ沈黙した。。
もう一回聞きなおした。
「ごめんね。私いつ言おうかなと思ったんだけど。
あっという間に時間だけが過ぎちゃって、さっきまで
涙をこらえて『よし、ハイテンションで行こう』と思ったんだけどね、無理だったね。」
「なんで言わなかったんだよ。俺・・・俺・・・
お前・・・の・・・」
「みさ〜、お母さんと引越しの手伝いしてちょうだい」
「あっ、ごめんね、私手伝いしなきゃ、それじゃあ
明日クラスで私のお別れ会するんでしょ。期待してるから」
「・・・・・・・・わかった。。」
俺わあんまりしゃべりたくなかった。。。
続
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