■ 街頭インタビュー
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2004年05月25日(火) |
昨日はお天気が良くて、銀座でもあちこちで街頭インタビューが繰り広げられていました。バラエティっぽいのもあったけれど、報道番組系もあったようで、きっと「コイズミ訪朝の成果」でも聞くのかな、などと思いながら通り過ぎました。
私はコイズミさんが好きでも嫌いでもありませんが(超ノンポリ)、この一連の北朝鮮外交についてはある程度評価しています。 もちろん、拉致された方々のご家族は、ある日突然家族がいなくなって、北朝鮮にいるのではないかと噂され、日本政府に掛け合って拉致認定を受けて。。。と長い年月本当につらい思いをされてきたと思います。
けれども、北朝鮮に「いるのではないか」と言われていた人たちが本当にいたと北朝鮮が認めたこと、そして、実際に帰国したあの映像を見たとき、私はなんとも言えない感動を覚えました。 今回の会談では、手持ちのカードを全部使ってしまった上に、最低限の成果しかあげられなかったと批判されていますが、それでも成果はすこしずつ上がっています。 その行動や考えもなかなか不透明な国との交渉ですが、がんばって交渉を続けて、拉致問題が一日も早く解決されることを心から祈っています。
。。。と、街頭インタビューを受けたら言いたかったのでした。 |
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