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たそがれ清兵衛 2004年03月05日(金)

このDiaryでも、私が見た映画、読んだ小説などをご紹介することがありますが、映画や小説などは各個人の好みがあるので、難しいですね。
というのも、先日見たある映画(私は映画史上に残る名作だと思っている)の話を友達にしたら、かなり反応が悪く、安易に人にオススメしてはいけないなと痛感した次第です。
もし私のDiaryを読んでくださって見た映画がつまらなかったという方がいらっしゃったら、ごめんなさいね。。。

といいつつまた映画の話題ですが、ようやく「たそがれ清兵衛」を見てきました。この日、テレビでもやっていましたね。ご覧になった方はいらっしゃるかしら。
この映画、映像もとても美しく、日本映画らしい緻密さで、アカデミー賞にノミネートされたのもとてもよくわかる作品でした。今週一週間だけの限定上映の最終日で、見に行ってよかった!と思いました。
でも、「私好み」かと聞かれると、あまり好みではありませんでした。。。なぜだろう?清兵衛の日常生活を淡々と描いた部分がとても長すぎて、クライマックスの果し合いのシーンがあっという間だったからかしら?とてもよい映画でしたけれど、「ツボ!」というわけではなかったのが残念。
一方、一緒に見た夫はとても「ツボ」だったようで、非常に感動していました。(ホント好みは難しい!)
それにしても宮沢りえは本当に上手できれいで、それにはとても感動した私でした!

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